セリを探しに春の風に誘われて

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先日、春爛漫の陽気の中、セリを摘みに行きました。街の外れにある川の側のあちこちから、春の息吹が感じられ、草むらのじゅうたんが広がっています。それほど群生はしていなかったものの、持ってきた袋の中は、しばらく探しているうちに一杯になりました。

セリを摘みに

セリは、旦那の大好物です。突然旦那が「セリを採りに行こう。」と言いだし、家族全員で出掛けたのですが、見つけたのは、ほとんど義母でした。広い草はらの中、セリを見分けるのは初心者には容易ではありません。実家が農家でセリを摘む習慣のあった義母は、次々と見つけることができるのです。

セリは三つ葉によく似ていますが、比べると葉が5つに分かれているので、見分ける際にはそれを目安にすると良いそうです。

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春の七草の中に数えられるセリ。七草がゆとして食べる1月には少し早く、2月から4月が旬です。水分の多い土壌に生え、河川敷や田んぼの畔などに多くみられます。伸びやかな若い茎を味わいますが、太いものより、細いものを選ぶと良いでしょう。

セリを使って

セリの味には特徴があり、爽やかな香りとシャキっとした食感で人気がありますね。我が家ではおひたしにするのが定番ですが、天ぷらや炒め物など、その他にも様々な食べ方をすることができます。

例えば、鍋に入っている春菊の代わりにセリを入れてみる、乾燥エビと煮びたしにするなど。我が家ではほうれん草と一緒におひたしにすることもあります。私が好きなのは、乾燥エビと一緒に煮びたしにする方法です。
  • アク抜きをしたセリ1束を食べやすいように切る。
  • しょうゆ小さじ1にだし汁1カップを鍋で温める。
  • 切ったセリを入れ、さっと煮る。
  • 乾燥エビひとつかみを加え、再びさっと煮たら、出来上がり。
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セリのアク抜きの方法

天然のものを食べる際には、アク抜きをすることをお勧めします。アク抜きは、塩を入れて沸騰させた湯で根付きのまま10秒ほど茹で、氷水に投入して粗熱をとった後、しばらく水にさらすだけです。

セリの栄養

セリは、茎や葉を乾燥させた水芹(すいきん)を煎じて生薬として服用されます。解熱や神経痛、リューマチや黄疸に効果が。また、セリの香りには鎮静作用があり、血栓を予防する効果もあります。栄養はビタミンCやミネラル、βカロチン、食物繊維が豊富で、コレステロールの排出、生活習慣病の予防、美肌の作用があります。

最後に

いかがでしょうか。今日はセリについて、まとめてみました。ときには春の風に誘われて、セリを探しにいくのも良いものです。セリを見つけたら、春の野菜としてぜひ、食卓に登場させてみて下さいね。


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