新定番!柚子胡椒のきんぴらごぼう

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独身の時、私が珍しく自分から作ったきんぴらごぼう

本を見ながらさじ加減も分量通りにして、初めて作ったきんぴらごぼう。それはそれはおいしかった。照りもよく、見た目もおいしそうにできて、父に褒められた。結婚してからは色々な野菜のきんぴらを作って、今では得意な料理になっている。

同じものを作るにしても

義母は、御祝いごとがあるときには、必ず赤飯を炊く。おかずもいつも決まっている。油揚げの甘辛煮、こんにゃくの炒め煮、そしてきんぴらごぼう。義母のきんぴらごぼうは、太目の千切りで切ってあり、甘くない。私は束にして食べるくらいなるべく細く切って、甘めに作る。

そして、鷹の爪の代わりに柚子胡椒を入れる今日この頃だ。仕上げにごまをふると、また格別な味わいになる。

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料理は同じ物を作るにしても、方法が少しずつ違っていたり、作った人によって味も見た目も変わったりする。義母は、私がキッチンで作っているところを隣に来てあれやこれやと言い始めるが、私はあまり気にしない。

学生の頃、私は美術部に入っていて、部の人の家でキッチンを借りて手作りの飲み会をしたことがある。そこで、パスタをゆでた後、固まらないように水に通していると、ある人に、くっつかないようにいつもバターを入れているよ、と一言言われ、水に通したあと、バターを入れたらべたべたになってしまい、逆にくっついて固まってしまったという失敗談がある。

少し考えれば分かりそうなことだが、その失敗から、料理の過程においては、人の意見はあまりきかないことになっている。

我が家の新定番

きんぴらは、始めにみりんと砂糖を入れて野菜がしんなりするまで結構炒める。それから、醤油やだしで味を整えて最後に柚子胡椒とごまであえる。シンプルな料理だ。

ちなみに、実家に帰ってきんぴらごぼうを作った際にごまを入れようとしたところ、姪がごま嫌いということで、却下されたことがあった。姪にしては珍しく、嫌いなものがあったようだ。

おいしいと思うものも人によって違っているが、何となく、残念な気持ちになる。同居の義母には、皆の口に合うようなものを作るように言われているが、我が家は皆食わず嫌いで好き嫌いも結構あるので、作る方は何かと不自由だ。

私はあまり好き嫌いはないが、皆が嫌いなものを無性に食べたくなることもある。例えば、アボガド。卯の花。エビチリ。タコチャーハン。パエリア。残念なことが多いが、柚子胡椒のきんぴらごぼうは、何とか家の新定番になってくれそうだ。


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