βカロチンの働きと美肌の関係

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色鮮やかな緑黄色野菜に多く含まれる、βカロチン。野菜ジュースの容器にも、表示されているのでご存知の方も多いと思います。βカロチンについてもっとよく知りたいという方必見です。

ブロッコリー

βカロチンの作用

βカロチンは、抗酸化作用がとても高い栄養素です。抗酸化作用とは、体の酸化を防ぐ作用です。体内に取り入れた酸素が使われずに酸化するのを防ぐのですね。

体の機能の酸化は正常な働きができなくなり、動脈硬化やガン、糖尿病などの生活習慣病や肝臓の機能の低下、シミやシワなどの老化が起こります。

その他、βカロチンは、体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜などを健康に保ち、視力を維持するためにも活躍します。

ですから、体の老化現象を食い止めたり、白内障や欧米で失明の原因のトップとなっている黄斑変性症、薄暗い場所で極端に視力が低下する夜盲症の予防にも効果があるのです。

βカロチンの作用は、皮膚の新陳代謝を促し、多くの肌トラブルを解決するだけではないのですね。

ビタミンAについて

ビタミンAは、レバーや魚の肝、バターやチーズなど、動物性食品に多く含まれており、過剰に摂取すると吐き気や嘔吐、意識障害、かゆみなどの皮膚トラブルを起こします。

動物性食品からの摂取は蓄積されますので、量に注意しなくてはいけません。成人男性・女性共に2700mgが耐用上限量となっています。βカロチンから変換されるビタミンAは、体内で必要な量だけが変換されるので、気にする必要はなさそうです。

βカロチンに含まれる食品

βカロチンに多く含まれる食品は、緑黄色野菜が代表的で、カボチャ、ニンジン、などの根菜、モロヘイヤやホウレンソウ、春菊、などの葉物野菜、果肉が赤いメロンやミカン、スイカなどの果物で、色が鮮やかなのが特徴です。

βカロチンを効果的に摂取する方法

βカロチンは、熱を加えて調理をしても損なわれず、かえって吸収されやすくなるので、煮たり、茹でたりする方法が良い摂り方です。また、脂溶性の栄養素なので、油を使って調理する、油分が含まれるナッツやゴマなどと一緒に摂る、マヨネーズやオイルドレッシングで和えるなどとすると更に吸収率がアップします。

βカロチンを含んだ食品のレシピ

カボチャ鶏肉のピリ辛煮は、βカロチンを効果的に摂るレシピです。
  • カボチャ1/8個をいちょう切りに。
  • 鶏もも肉1枚は食べやすく切り、塩コショウをして小麦粉をまぶす。
  • フライパンで、ゴマ油で切った鶏もも肉を焼き、にんにく、豆板醤を入れて更に炒める。
  • スライスしたタマネギ1個と切ったカボチャを加え、醤油、みりん、酒各大さじ2を回しれ、蓋をして10分蒸し煮に。
  • すりごまを適量入れて出来上がり。

最後に

いかがでしょうか?美肌だけでなく、健康な体作りにβカロチン。油を使った調理もできますので、摂りやすいと思います。毎日の食卓に積極的に摂取したいですね。


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