リンゴの秘密に迫って

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今年も、段ボールに入ったたくさんのリンゴが届きました。父の故郷、岩手県に住んでいる叔母からのお歳暮です。2段に分かれている段ボールの中には、薄黄色のをしたものと、赤い色をしたものとが混ざってとてもおいしそうです。

生産量は全国で4位の岩手県の自然からの贈り物は、2つに割ると、中央に鮮やかな黄色い蜜が入っていて、香りも良く、甘酸っぱい味がし、毎年家中が楽しみにしています。

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リンゴには、様々な品種がありますが、生産の約半分は「ふじ」という品種が占めています。いつも送られてくる薄黄色のものは、「王林」と呼ばれるものです。青森をはじめとする北の国で作られるリンゴ。その秘密について、迫ってみました。

リンゴのおいしい仕組み

リンゴの表面は触ると少し、油分を帯びて滑るような感じがしますが、これはワックスなどの薬剤ではありません。段ボールに立派に詰められたリンゴがつやつやなのは、お歳暮用に何かで磨かれているのかと思えば、熟すと作られる不飽和脂肪酸と皮の成分で、リンゴの実の水分を逃さないように膜が作られる、自然の仕組みなのです。

素晴らしい仕組みですね。

旬はいつ?栄養は?

リンゴは寒い時期の果物です。寒い北国で作られ、冷蔵で3か月くらい保存がきくので、出荷の時期に幅がありますが、新鮮なうちに食べた方がおいしく、主に秋から冬が旬になります。

皮には、コレステロールを取り除いたりがんの予防にもなるポリフェノールが多く含まれます。殺菌作用や疲れを回復させるクエン酸リンゴ酸も含まれ、ペクチン便秘を防ぎ、ポリフェノールと同じくコレステロールを排出する作用があります。

リンゴの栄養も、頼もしいですね。リンゴが赤くなると医者は青くなる、とはよく聞く言葉です。リンゴの生産地では、脳卒中の発症率が低いという調査が残っています。リンゴは、おいしいだけではなく、栄養に優れた果物なのですね。

どんなリンゴがおいしい?

おいしいリンゴを選ぶときには、大きさは中玉全体に色づいているものが良いでしょう。枝が干からびているものは、水分が抜けてしまっている証拠なので、気を付けて。そしてずっしりと重く、香りが良いものを選ぶのがポイントです。

リンゴの不思議

リンゴは、果物を熟す働きがあるガスを放出しています。青いバナナなどと一緒に置いておくと、バナナが熟すのが速く、傷みにくくなります。また、ジャガイモの発芽を防ぐという効果もあります。リンゴって、不思議な果物ですね!

リンゴを使って

毎年、リンゴがたくさん手に入るので、我が家ではリンゴジャムを作ります。

リンゴ1個分を8等分にし、更に薄くスライスする。スライスしたリンゴを鍋に入れ、大さじ3の砂糖に大さじ2のレモン汁を加え、かき混ぜながら弱火で煮る。リンゴが透き通ってしんなりしたら、砕きながらとろりとするまで更に煮て出来上がり!仕上げにシナモンを加えてもおいしい。

最後に

リンゴについてのあれこれ。いかがでしょうか?我が家ではまだ冬を越すためのリンゴが待機しています。


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